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硬式野球ボールの情報ブログ開設・弊社の歴史

更新日:2021年3月5日

老舗硬式野球ボールメーカーによる野球ボールの製造方法・豆知識のブログを開設しました。


創業1952年。野球ボールを作り続けてきた会社だからこそ知っている様々な野球ボールに関する情報を公開していきます。



弊社の歴史について


今回はまず弊社の歴史について簡単にご説明させて頂きます。



一光ユニテクス・創業秘話



一光ユニテクスが業務の中核である「硬式野球ボール」の製造を開始したのは、1952年(昭和27年)のことです。

当時、大日本紡績の東京毛糸工場長であった創業者・松尾将五郎が硬式野球ボールの製造工場「有限会社日本ベースボール製造所」に毛糸を納品していたのがご縁で、設備を買収し千葉県松戸市にて工場を開設しました。


旧会社が誇りとした日本初の「自動糸巻き機械」の改善と増設により増産を図った結果、次第に業界に於ける地位を高め、一流ボールとして広くプロ球団等から好評を博し、国内はもとよりフィリピン・台湾等に輸出される他、アメリカからも引き合いがありました。

1972年からは製造拠点を韓国ソウル市に移し、合弁会社「東亜スポーツ株式会社」を設立。また、

1991年からは中国広東省に自社工場「佳朋實業有限会社」を設立。

1994年には野球ボールの販売会社「㈱一光スポーツ」を設立し、今に至っております。


未来に向けて


「今までにない新しいカタチの野球ボールで楽しい日常を」

現在、弊社では練習で使用する野球ボールをはじめ、高校・社会人野球の公認球、プロ野球のボールなど数多くのお客様にご愛顧頂いております。


お客様から野球ボールを通じて喜びの声をお聞かせ頂くことは、私たちにとって最上の喜びであり、

私たちの誇りでもあります。


私たちは今後、より多くのお客様に満足頂くため、また今まで野球の楽しさに触れてこなかった方にも野球の楽しさを知って頂き、野球業界を盛り上げたいという想いを持っています。


そこで誕生したのが「rebolld・リボルド」です。

弊社だからこそできる今までにない新しい製品を作り上げ、たくさんの人に楽しい日常を送って頂きたいと考えています。


今後、このサイトを通じて、野球ボールのこと、弊社のことを知って頂くきっかけになれば嬉しいです。

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